すぅんごい。

代表戦ってこんなに面白かったっけ！？。

と思うくらいに今日のトリニタード・トバコ戦は面白かったっす。
あんだけ走って、前線に突っ込んでいっても、
（だからこそ？）点も取られないんですなぁ。
オシムサッカー、日本の特徴をよく捉えている証拠でしょうな。

前任者の方法論と真っ向から（かわしつつ）勝負してのこの結果、
おそらくマスコミが変な書き方をする懸念を除けば、
オシム的にはそこそこ納得行く結果だったのではないかと。

前半の出来はとにかく素晴しく、
後半はさすがにばてたとはいえ、
前日までキツキツの練習を行ったことを考えれば、
あの連携プレーの連続を見せられたことは十分な収穫でしょう。
相手のコンディションとかそんなもんは関係ないない。

おそらくやってる本人達も楽しいだろうね。
そりゃ必死なんだと思うけど、可能性を感じられる味方とのプレーは、
まちがいなくやってて楽しいとおもうし。

しかしまぁ、このまま行くと浦和の強化になるか、
浦和の体制を崩すか、どっちかだろうなぁ。
あれだけ選手の連携ができる＝周囲も考えながら、
しかも献身的に走りながらプレーをする、
という前提で浦和に戻ると、ちとつらい。
全くイメージが合わずにパスがズレズレになる可能性もあるしね。

守備面は闘莉王、坪井、啓太のラインを保持しているから、
ここは更に強化になるんだと思うけど。
伸二、暢久はじめ攻撃面の皆様、是非自主トレを。
同じような意識でシンクロできれば、
間違いなく無敵艦隊状態になるから、うん。楽しみ。

それにしても、オシムのサッカーは、面白いなぁ。
メンツを見たとおりのサッカーになってきているよね。
きっとナカータも現役復帰したほうが楽しいと思うよ。
甲府あたりで復帰はどう？（笑）